日本民藝館

6月12日(日)まで展示されている朝鮮工芸の美を見てきました。

大小さまざま300点もの工芸品をみていて、朝鮮工芸が日本工芸に与えた影響を感じていたところ、初めて見たものがあります。

それは、後綬文版木(こうじゅもんはんぎ)。「後綬」と「文版木」の組み合わせで後綬文版木。

後綬:朝鮮の高官が身にまとう礼服で、胸の下に垂らした帯
文版木:型紙をするための文様版 文字や絵などを彫りつけた木版

その文版木の内容は、

  • 向かい合う龍
  • 菊花文
  • 牡丹文
  • 二重の四角
  • 正面の龍
  • 周囲の四隅に蜘蛛文と半弧文
  • 輪状

と、いう流れで上から彫り付けられていました。

初めて見たこの「後綬文版木」。彫られている模様の細かさとその内容にただただ驚き。

 

また、西館(旧柳宗悦邸)の公開日でもありました。
(展覧会開催中の第2水曜、第2土曜、第3水曜、第3土曜に公開)

石屋根の長屋門は、栃木県の豪商が売りに出されていた一部を購入し移築されたもので、栃木県の大谷石が使われているそうです。
門を入ると石のしっとりした不思議な雰囲気が漂います。写真は移築された長屋門。

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栃木県の大谷石。大谷資料館で見れるようです。

大谷ミュージアムが、OYA MUSEUM ROCKSIDE MARKETとして、2016年4月からリニューアルオープンしているようす。オープンテラスでテイクアウトメニューと飲み物を楽しめるみたい。大谷資料館、興味津々です。