夏に向けて、洋服が薄手のモノに衣替え。
街中を見ていて、どうも洋服がしっくりこない。。。なんでだろう。なんでだろうって考えていて、お世話になっているトレーナーの方に聞いてみました。
すると即答。 「姿勢ですね。洋服は肩で着るって言われます。猫背だったり姿勢が悪いとどうしても洋服がしっくりこないんです」 とのこと。
たしかに、型が水平にすっとしている人(ちょっとくらいは肩パッドがあってもいいのかもしれない)だと、洋服がすっきり見える。
猫背にならず、鎖骨も浮き出して、まっすぐ姿勢よく自信のある姿だと洋服は来た時にしっくりくるんでしょうね。
ハンガーにかかっている状態が洋服にとってきれいに見える状態なのでしょう。
トレーナーの方曰く、「姿勢が良いと、胃や腸が正しい位置にくるので、必要以上に食べる気持ちが起こらなくて結果的にダイエットにつながります」とのこと。
姿勢よくするだけでダイエットもできるなんて、一石二鳥!
「姿勢 ダイエット」で検索すると出てくる出てくる。たくさんの検索結果。。。
- 運動ゼロでおなかのくびれ
- 太ももダイエットの秘訣は正しい姿勢
- 痩せるには姿勢を矯正するだけ
- 脂肪を減らして体を引き締める姿勢の作り方
などなど。。。。。 姿勢をよくすると良い効果がありますね。
また、「スーツは肩で着る」という言葉もあるようで、
これは、肩でスーツの重量を分散して重量を感じさせずに着るということらしいです。
「Yahoo 知恵袋 スーツは背中と肩で着るもの。という言葉を聞・・」によると、
- 肩に乗せると体幹で重さを支えられる
- 肩にかけると、スーツの重さが前後に分散するので、手に持ったときより軽く感じるようになる
ってことらしいです。
「男性の着物は腰で着る」という言葉もあります。
へそ下やウエストではなく腰骨あたりで帯を締めると腹が据わって、背筋がぴんっと伸びる。かつ、胸が張るのでとても清々しいです。
女性の着物がきれいに見えるポイントは「帯」「衿」「裾」。
- 帯は、帯〆、帯揚げ
- 衿は、半衿の出し方、衿の抜き方
- 裾は、前から見た時と後ろから見たとき
(和文化教室 美しいきものの着方・・・ ワンポイントアドバイスより)
そろそろ花火の季節。気軽に着物・浴衣が楽しめる季節になります。