あずきのこと

餡に欠かせない「あずき」のこと、調べてみました。

小豆(あずき)の名の由来
江戸時代の学者、貝原益軒の「大和本草(やまとほんぞう)」によれば、
「あ」→「赤色」、「つき」 「ずき」 → 「溶ける」の意味があり、赤くて煮ると皮が破れて豆が崩れやすいことから「あずき」になったとされています。 他の由来など詳しくは小豆の「語源」に。

 

楽卓の教室で作る練り切り菓子に使っている2種類の小豆

  • 小豆(あずき):主産地は北海道。東北地方やそのほかの地域でも生産。種皮の赤色が特徴。赤飯、あん、汁粉、和菓子に使われます。
  • 白小豆(しろあずき):主産地は北海道。そのほかの地域としては岡山県、兵庫県、栃木県など。楽卓の教室では白小豆で白あんを作っています。白あんの原料には「手亡」を使われることもあります。手亡の白あんはさっぱりとしているように思います。

 

豆の栄養分

  • でんぷんグループ:あずき、いんげん豆、えんどう、ソラマメなど
  • 高たんぱくグループ:大豆、落花生

    大豆・落花生に比べて、でんぷんグループの糖質は50%以上多くなっているそうです。糖質は、消化されてブドウ糖になり、人間にとって必要なエネルギーになります。
    肉、魚、牛乳、卵などが動物性たんぱく質の代表です。植物性たんぱく質は大豆をはじめ、でんぷんグループの豆にも豊富に含まれているそうです。

 

豆の特徴

  • でんぷんの多い豆は極めて低脂肪
  • ミネラル(カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛など)も含まれる
  • 体内で糖質を分解してエネルギーに変えるビタミンB1、脂肪の代謝に欠かせないビタミンB2、老化を予防するビタミンEも豊富
  • 大腸がんの予防効果のある「不溶性食物繊維」とコレステロール低下の作用のある「水溶性食物繊維」の両方が含まれる
  • ポリフェノールも含まれ、あずき、金時豆など赤い豆の方がほかの豆に比べると抗酸化作用が強い

 

豆を使った料理、お菓子を食べると低脂肪、高たんぱくで美容にもいい食物繊維もとれるんですね。
小豆、白小豆を使った和菓子、一緒に楽しく作って、おいしく食べましょう!